チェーンソー安全講習会 2014年9月21日(日)・23日(火)

里山センターにおいてチェーンソー安全講習会を開催しました。

 

会員団体から7名(男性6名、女性1名)の方に参加いただき、労働安全衛生法の特別教育規程に準じた カリュキュラムで2日間にわたり受講していただきました。

 

初日は、チェーンソーの構造、伐木作業に関する知識、振動障害及び予防の知識、関連法規など座学を 中心とした講義とチェーンソーの基本操作や刃の目立、ロープワークなどの実習体験をしていただきました。

 

2日目は、銭原地区共有林まで車で移動し、2班に分かれ山に入っての伐木実習です。 伐倒方向と退避方向の確認、滑車とロープを使った立木の切り方、玉切りの仕方、チェーンソーの基本操作について 講師からの説明・実演後、トレーナーがついて一人2本づつヒノキを伐木しました。受け口・切り口・ツルの残し方に 講師の厳しいチェックが入り、受講生は少々緊張の面持ちでしたが、無事に現地実習を終了しました。

 

里山センターに戻り、最後まで熱心に受講された7名全員に「労働安全衛生教育修了証」が授与されました。