前回の活動は、あいにく雨のために中止となり、今年度初めての里山活動となりました。大阪の桜の季節も終わり、藤の花だよりが届く初夏の季節となりました。 令和7年度最初の学園での里山活動は、参加者30名で行われました。...

新年度第1回目の自然工作教室です。 予約いただいた方は、なんと!32名でした! 未就学幼児から、新6年生のこども、そして若きママ&パパたち。春の陽気に誘われて、どんどん湧き出るアイディア工作に驚き一杯の教室でした。本当に子どもたちの「ひらめき」は素晴らしい!

好評をいただいている「茨木市里山センター自然工作教室」を「おにクル」でも楽しんでいただく企画です。主に茨木市域で集めた自然素材を使った工作教室を今年度も開催します。幼児から保護者のみなさんまでが楽しめる自然に触れる工作教室です。 開 催 日  第1回教室   5月18日(日)   第2回教室  8月24日(日)   第3回教室 12月14日(日)...

林域はコバノミツバツツジのピンク色の花、アオモジの淡黄色の花、ヤマザクラの赤味を帯びた若葉と白い花の競演で彩られていました。萌芽更新されたヤマザクラの花が今年やっと咲きました。林域Aのショウジョウバカマが今年は2個の花をつけました。G区の西側法面にシハイスミレ(葉の裏が紫色、花も紫色)が紫の絨毯を敷き詰めたように群生していました。初めてのことです。A区の水際ではノミノフスマ(在来種)が増えて可憐な白い花をつけていました。全域にスギナが増えて、ツクシがたくさん出ていました。在来種のカンサイタンポポと外来種のセイヨウタンポポが混在しています。(T) 昨年末に始めた各池の堆積泥の除去処置で残っていたE区は重機を投入して3月末に完了し、2018年の初期状態に戻りました。今後、どのように生き物が出現してくるのか、しっかり見つめていきたいと思っています。新たな観察が始まりました。(O)

後期活動2回目(通算5回目)の10日は前回と打って変わっての晴天で暖かく、作業日和となりました。一方、参加者は16名と半減です。 2苑でも草刈りの一方で落ち葉掻きがメインの作業。2苑は急な斜面が多く、つづら折りの遊歩道とその周辺が整備対象です。ブロアーがここでも活躍しました。また、折損の恐れのある1苑の桜1本を伐倒処理しました。...

5日が雨天中止で迎えた7日は予想外の寒さで里山センターの温度計は9時で2℃。前夜の雪が日陰で残っている始末です。おまけに、時折小雪が舞います。そんな中、集まった32名で桜の苑1苑で活動を行いました。...

観察日のビオトープは気温13度で日差しも暖かく、ツクシ、オタマジャクシ、テントウムシ、バッタなどが顔を見せはじめ、小さな春を感じました。アオモジは林域Bでは大木にいっぱいの黄白色の花を付けていました。林域Aでは50~60本のアオモジがあるにもかかわらず、なぜか花は少なかった。昨夏の猛暑と雨不足が花の少ない原因かな。(T) 

令和6年度締めくくりの自然工作教室は少し肌寒い天気でしたが教室は、一足早い満開の桜と予約を上回る参加者で大いに賑わいました。スタッフもびっくりのオリジナル作品もたくさんデビューし、締めくくりに相応しい楽しい自然工作教室となりました。(O)

先月、先々月と異なり春らしい暖かい風が吹き、大阪城公園の梅林も見ごろを迎えています。今日は、暑くもなく寒くもない気持ちのいい天気となりました。 令和6年度最後の学園での里山活動は、参加者30名で行われました。...

炭焼き体験講座 · 2025/03/06
第3日目 窯出し作業、木炭と木酢液・交流会、閉講式 三日目の講座は、窯出し作業の前に今回の炭焼き「窯温度変化グラフ」を見ながら、炭の出来上がるまでの工程の説明です。今回の窯出し活動について、窯内の温度が上昇したため、華炭のみを取り出しました。 皆で持ち寄った華炭にする物(サンゴ、貝殻、パイナップルなど)がきれいに炭になっていました。...

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