市民参加による里山里地保全活動

今年もカキツバタがA,B,C,D,E,F区の水域で美しい花を咲かせています。カキツバタは日本原産で古くから万葉集などにも詠まれています。2年前(2022年)に突然シロバナカキツバタが出現して以来年々白花が増加しています。なぜでしょうか? B区に1株あったノアザミ(在来種)が7年目にしてようやく5~6株に増えて紅紫色の花を咲かせています。昔からの日本の春の花として増えて欲しいものです。在来種のコウゾリナ、キツネアザミがほぼ全区に広がってきました。法面ではスギナが膝丈まで伸びてきて、スギナに埋まったツリガネニンジンやオトギリソウなどを保護するのが大変でした。林域Aのヒヨドリバナの新芽が数か所で無くなっていました。昨年も新芽が切り取られたような跡があったが鹿のせいでしょうか?(T) D区でウシガエルの声を確認したので“モンドリ”を仕掛けました。3日後、1匹のウシガエルを確認、15㎝ほどの成体だったことから、池干しを逃れて越冬したものと考えられます。この日、F区ではニホンマムシ、B,C,D,E区では、アカハライモリの仕業と思われる崩れたシュレーゲルアオガエルの卵塊を確認しました。活発な生きものたちの動きを確認した5月のビオトープでした。(O)

昨年、それまでの5年間の生きもの調査の区切りとして蓄積したデータの整理に取り掛かり、年度末の3月に一区切りをつけることができました。引き続いて公開に向けての準備に取りかかっていきますが、時機を見てこの「千提寺ビオトープだより」でも紹介し、皆さんに楽しんでもらいたいと思っています。(O)...

林域A,Bでアオモジの花が2分~3分咲きでした。今年は暖冬の2月に比べて3月は天候不順で低温の日も多く開花が遅れているようです。林域Bのアオモジは高木になり、枝いっぱいに花を付けると見事です。林域Aはまだ幼木なので60~70本あるアオモジが高木に生長する3~5年後が楽しみです。全域でツクシがたくさん出ていました。スギナ(シダ植物)が広がっています。カキツバタが新芽を出していました。キツネノボタン、ノミノフスマ、タネツケバナの仲間などが花を付け始めていました。林域Aではショウジョウバカマの花芽の先にピンク色が見え始め、ヒサカキの花が咲いていました。林域Bではコバノミツバツツジの蕾が膨らみ開花間近でした。(T)

今日は、2苑の整備を20名の参加で実施しました。1昨日の1苑整備のお天気と打って変わって、時折雪がちらつき、吐く息も白い冬空となりました。...

今日は、1苑の整備を21名の参加で実施しました。通路脇のハクモクレンの蕾も膨らみかけ、ようやく春の足音が聞こえる温かい一日で、苑内を3班に分かれて作業を実施しました。1苑の草はあまり伸びておらす、枯葉が多く積もった状態で4月の開苑に向けて落ち葉掻きが主な作業となり、順調に作業を進めることができました。...

2月のビオトープの全景は冬枯れ一色でした。特に今年はD池の水抜きがされていたので一層すっきりと(寒々しく)感じました。...

今年は秋になっても高温の日々が続き、紅葉も例年よりも遅くなりました。ビオトープと周囲の山々も今が紅葉の見ごろでした。林域ではカエデの紅とアオモジの黄の紅葉が色鮮やかでした。...

暑さ残り続ける秋、どうやら今日の活動を境にして、一気に深まる秋となるようです。近くでは、クマ情報が飛び交っていましたが、今日の活動ではそのような痕跡は見つかりませんでした。(O)...

猛暑の8月、9月が過ぎて、ようやく朝夕過ごしやすくなりました。今日は秋晴れの観察日和、ゲンノショウコ、コセンダングサ、ボントクタデなど秋の草花がたくさん咲いていました。A区F区の湿地にはコブナグサ、ハイヌメリなどのイネ科の草本が群生していました。昨年に続き今年も林域Aのヒヨドリバナにアサギマダラが飛来しました。今回は1頭だけの確認でした。林域Aを長時間ずっと飛び回っているのに、ヒヨドリバナがたくさん咲いているビオトープ内にはなかなか飛来してくれません。やっぱり人が大勢いるから? ミズオオバコの花がC池、D池で2~3個開花。すでに種子散布しているものもありました。林域A,Bに群生しているアオモジの木に花芽がたくさん付いていました。来春の開花が楽しみです。アオモジにフジやクズの蔓が巻き付いていたので一部刈り取りしました。(T)

今日は桜の苑2苑での活動。集合時の里山センターの温度計は19℃を示しており、先週とは打って変わっての爽やかな秋晴れの一日でした。参加者は19名。...

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