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茨木里山まつり 2015年5月31日(日)

緑まばゆい里山センターにおいて'茨木里山まつり'を開催し、約1,700人と多くの方にご来場いただきました。

 

当日の天気が心配されましたが、みんなの願いが空に届いたのか、良い天気になりました。

 

午前10時に主催者代表の開会宣言!

 

今年は'ゆるキャラ茨木童子'と'いばらき観光大使'(星山真緒さん、菅瞳さん)のお二人に来てもらい、 まつりを盛り上げてもらいました。また、お忙しい中、木本茨木市長も駆けつけてくださり励ましてくださいました。

催しコーナーは関西大倉学園和太鼓部「雷」の演奏で幕が開き、里山に響きわたる和太鼓演奏は観客を魅了してくれました。 演奏後、太鼓の体験タイムがあり、子ども達が集まって、ばちの持ち方、打ち方を教わりました。

センター観察林「森コンサート会場」においては、大阪しの笛協会の皆さんによる「しの笛」の演奏、マワリナボーマの皆さんによる沖縄三線、金環会の皆さんによるハーモニカ&オカリナの演奏をご披露いただきました。何れも素朴で心安らぐ音色や歌声が懐かしく、里山にとても似合って心地のよい気分になりました。

催しコーナーのラストを飾り、京炎そでふれ! おどりっつ(立命館大学)の皆さんが躍動感あふれるパワフルな'よさこい踊り'を披露。華やかな衣装に身を包み、鳴子を持った踊り子達が所狭しとパフォーマンスを繰り広げ、観客を楽しませてくれました。

体験コーナーの中でも人気なのがニジマス・アマゴのつかみ捕りです。放流された魚を追いかけ回しても逃げられてばかり、順番待ちが大変!やっと捕った魚をその場で塩焼きにして食べて満足顔。そのほかではヒノキの皮むき&丸太切り体験、巣箱作り、ペンダント作り、竹工作なども人気がありました。

 

また、小さな子供達は竹で出来た魚釣り、マツボックリ釣りなどのゲームに夢中。紙飛行機とばしはスタッフも汗をかきながら子供達と一緒になって遊んでいました。

販売コーナーでは、人気の地元産野菜が(端境期で品不足のため)売ってなくて残念でした。ネギ焼き、フランクフルト、ホッドドッグ、焼き鳥などが販売。抹茶カフェや綿菓子、ソフトクリームも行列が出来て、すぐに完売となっていました。

 

また、木工作品展&即売会では独創的なプランター、花台(椅子?)などが結構人気で、よく売れていました。