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茨木里山まつり 2016年5月29日(日)

新緑の美しい里山センターにおいて'第4回 茨木里山まつり'を開催しました。

 

当日は心配されていた天候も、なんとか開催時間中は雨も降らず、約2,300人もの多くの方にご来場いただき、楽しんでいただきました。 

 

午前10時に主催者代表の開会宣言!

 

今年も祭りを盛り上げていただくため'いばらき観光大使'(元井博子さん、高城薫さん)のお二人と'茨木童子君'に来てもらいました。また、公務ご多忙中にも関わらず、福岡茨木市長にお越しいただき、ご挨拶を頂戴しました。

催しコーナー午前の部は、「和太鼓DO-DA」と関西大倉学園和太鼓部「雷」の演奏から始まり、里山に太鼓の音が鳴り響き、感動を覚えました。演奏後、太鼓の体験タイムがあり、子ども達が集まって、バチの持ち方、打ち方を教わりました。

午後の部においては、'大阪しの笛協会'の皆さんによる「しの笛」と'金環会'の皆さんによる「ハーモニカ&オカリナ」の演奏を披露いただき、日本の懐かしく心安らぐ歌は里山に絶妙にマッチングしていました。

今年も催し物のラストを飾り、京炎そでふれ! おどりっつ(立命館大学)が若さ弾ける'よさこい踊り'を披露。華やかな衣装に身を包み、「四つ竹」を持って所狭しと舞踏を繰り広げてくれました。

体験コーナーは、今年もニジマス・アマゴのつかみ捕りが人気で、長蛇の列ができていました。そのほかでは丸太切り体験、巣箱作り、ペンダント作り、自然工作なども人気がありました。また、チビッ子達は竹で出来た魚釣り、マツボックリ釣りなどのゲームに夢中。里山体験&観察会では池に突き出た枝にモリアオガエルの泡巣を観察することができました。

展示コーナーではアマチュアアーティストなどが作った木工作品や菊炭・竹炭作品を展示。 また、「隠れキリシタンの里」展・安威川ダム計画のパネル展示や茨木警察が防犯PRするため、パトカーや珍しい青バイが展示されていました。 子どもたちは警察官になったつもりで、パトカーや青バイに乗り満足顔で写真撮影。

販売コーナーでは、おでん、ネギ焼き、フランクフルト、ホッドドッグ、焼き鳥などが販売。抹茶カフェや綿菓子、ソフトクリームも行列が出来ていました。