チェーンソー安全講習会 2018年9月16日(日)・17日(月)

本会の会員団体を対象としたチェーンソー安全講習会を開催しました。

 

5団体から8名の方に参加いただき、労働安全衛生法の特別教育規程に準じたカリュキュラムで2日間にわたり受講していただきました。

 

初日は、チェーンソーの構造、伐木作業に関する知識、振動障害及び予防の知識、関連法規など座学を中心とした講義とチェーンソーの基本操作や刃の目立、ロープワークなどの実習体験を行いました。

 

2日目は、銭原地区共有林においての伐木実習です。 滑車とロープを使った立木の切り方、玉切りの仕方、チェーンソーの基本操作について講師から手解きを受けた後、トレーナーがついてヒノキを伐木。受講生の皆さんは“受け口”や“追い口”を水平に切ることの難しさを実感されていました。

 

現地での伐木実習が終了後、里山センターに戻り、最後まで熱心に受講された8名全員に「労働安全衛生教育修了証」が授与されました。

 

この講習会で学んだ基本事項をしっかりと守って頂き、「安全第一」の活動を実践してください。