関西大倉学園 活動報告 2019年2月24日(日)晴れ 参加者28人

馬酔木(アセビ)が枝先につぼ状の白い花をつけ、春の兆しが感じられるようになってきました。本日は28名の参加があり、4班(A班9名、B班8名、C班5名、D班6名)に分かれ作業しました。

 

A班は展望台東側下部において、暴風により根返りした倒木約20本を伐採処理。

 

B班、C班、D班はテニスコート東側においてササ刈、枯死木(松枯れ、ナラ枯れ)14本、暴風による傾木10本、不要木(中低木多数)を伐採・棚積整理しました。

 

テニスコート東側尾根筋の風倒木処理はほぼ完了。展望台東側下部は根返り被害木がまだまだ多数残っています。

 

根返りした木の伐採は樹幹を切ると元の方向に戻ろうと跳ね返る危険性があり、熟年された技術と感覚が必要な難しい作業です。