コロナ禍によりずっと活動が出来ないまま、里山が恋しい気持ちが積もり積もっていましたが、みんなが待ちに待ってた活動が、やっと再開出来ました。
通常は午後も活動を行いますが、久しぶりの活動という事でもあり、今回は午前中のみの活動で、16人で第17回の活動を行い、心地よい汗をかきました。
生物多様性の高い元々の里山の姿を目指して、まずは侵入竹を皆伐して、皆伐が出来た場所には3年前からクヌギの実生苗の植樹も行っています。2年ほど活動が出来ていなかったので、新しい竹がまた勢いを増しながら伸びていました。久々の活動でスタッフ含め参加者みんなが我先にと勇んでいましたが、まずは安全優先と、元気に育っているクヌギ苗に伐った竹を当てない様に、気持ちを抑えながら廻りの確認を怠らずに活動を行いました。
活動できていなかった間に伸びてしまった侵入竹の皆伐を進めていき、植樹したクヌギ苗の成長も見守りながら、生物多様性の高い「いのち育む、明るい里山づくり」を目指して活動を続けていきます。
次回の活動は、来年の3月に予定しています。