ダイキン工業(株) アドプトフォレスト活動報告 2022年5月21日

コロナ禍での規制から、やっと普段の生活に戻りつつある中で、久しぶりに午後も行う通常の活動を行った。

 

当初、天候が心配だったが、久しぶりの活動という事で参加者の気持ちが天に通じたのか天候は問題なく、かえって暑すぎずもせず、すがすがしい新緑の中、心地よい汗をかきながら、子供2人を含め17人で第18回の活動を行った。

 

生物多様性の高い元々の里山の姿を目指して、まずは侵入竹を皆伐して、皆伐が出来た場所には3年前からクヌギの実生苗の植樹も行っており、みんな元気に育っていて、大人の伸長を超えるほどに大きくなった苗も。また、侵入竹を皆伐して明るくなった林床には、ショウジョウバカマやオオバノトンボソウなどの野草も生えてきて、元々生えていたモチツツジの淡いピンクの花と共に、華やかな彩を添えている。

 

活動できていなかった間に伸びてしまった侵入竹の皆伐を進めていき、植樹したクヌギ苗の成長や色々な野草も見守りながら、生物多様性の高い「いのち育む、明るい里山づくり」を目指して活動を続けていきます。

 

次回の活動は、11月に予定しています。