ダイキン工業(株) アドプトフォレスト活動報告

新緑の候、清々しい風を感じ、心地よい汗をかきながらの活動を楽しみに集まりました。

 

当初、天候を心配していましたが、前回の3月に予定していた活動が天候不良で中止になったことも有り、参加者の思いが通じたのか、なんとか天候は持ち、子供6人を含む22人で第21回目の活動を行いました。

 

元々の生物多様性の高い里山の姿を目指し、まずは侵入竹を皆伐して、皆伐が出来た場所には5年前からクヌギの実生苗の植樹もする活動を行ってきました。植樹したクヌギはみんな元気に成長し、大人の背丈を超えるほどに大きくなってきています。

 

今回は、侵入竹の皆伐の一環として、“タケノコの状態での駆除”という事で、みんなで自然の恵みをちょっとずつ有難くいただきました。

 

侵入竹を皆伐できた林床は明るくなり、下草も生えショウジョウバカマ等の山野草も見られるようになっています。今後も生物多様性の高い「いのち育む、明るい里山づくり」を目指して活動を続けていきます。

 

次回の活動は、9月に予定しています。