今年度からビオトープの調査日が一週間遅くなったのでカキツバタの花が気がかりでしたが,3分の2は花が終り,残り3分の1の花が青紫色,紫がかった白色の花を付けていました。・・・カキツバタは自生地が減少しており,準絶滅危惧種に指定されています。また古典園芸植物でもあり「伊勢物語」では在原業平がカキツバタの歌を詠んでいます。
コウゾリナ(キク科)が全区に拡がって黄色の花をたくさんつけているのが目立ちました。減少していたコナスビ(サクラソウ科)が林域の側溝脇やF区に拡がり黄色の小花を付けていました。丈の伸びた草をかき分けて植物を探していると,草むらでジッとしているシュレーゲルアオガエルを見つけました。アマガエルよりも大きく,眼の縁が黄色でした。A区や林域Aではクサイチゴが赤く熟してちょうど食べ頃でした。林域Aではコアジサイの花が咲き始め、辺りにいい香りが漂っていました(T)。
池では,カエルの合唱が響きわたり,いろいろな種のトンボが飛び交っていました。シュレーゲルアオガエルやヤマアカガエルのオタマジャクシも孵化ラッシュでにぎやかなビオトープの5月でした(O)。
























