カテゴリ:千提寺ビオトープ



今年度からビオトープの調査日が一週間遅くなったのでカキツバタの花が気がかりでしたが,3分の2は花が終り,残り3分の1の花が青紫色,紫がかった白色の花を付けていました。・・・カキツバタは自生地が減少しており,準絶滅危惧種に指定されています。また古典園芸植物でもあり「伊勢物語」では在原業平がカキツバタの歌を詠んでいます。...

2026年度第1回目の活動です。総勢15名のスタッフが活動を始めました。...

林域は一面アオ黄色の花の色に染まっていました。林域Aのアオモジ※はまだ幼木(2~3m)ですが、林域Bのアオモジは10m超の高木もあり青空に花の色がよく映えていました。水辺ではタネツケバナの仲間たちが白い可憐な花を付けていました。草地ではオオイヌノフグリやヒメオドリコソウなどが小さな花をつけ始めていました。水辺の石(岩?)の根元(?)にはツクシが群生していました。(A区、B区、E区)まだ胞子がしっかりと詰まっていて食べごろでした。(T) ※アオモジ:クスノキ科。雌雄異株。雄花がたくさんの花を付け、雌花より先に咲く。アオモジの花や枝、葉などはレモンの香りがする。花は花材として利用される。

立春を過ぎたとはいえ、2/8~9にかけてビオトープでも雪の降る寒さが続きました。枯草がきれいに刈り取られたビオトープの地面からはカラスノエンドウやスイバが顔を出していました。水辺近くではカキツバタやキツネノボタンが新芽を出していました。林域Aのショウジョウバカマの花芽が今年は付かず残念です。林域A,Bに50~60本あるアオモジの木はたくさんの花芽を付けていますが、寒さが続いたせいか1月から花芽はあまり膨らんでいません。春が来るのが待ち遠しいです。ヤマアカガエルの卵塊が数か所で見つかり、小さな春を感じることができました。(T)

新年初の観察日は気温3度、時折小雪の舞う寒い日でした。12月には黄葉が目立ったアオモジもほとんど落葉し、丸い花芽が目立っていました。これから3月の開花に向けて花芽が膨らんでくるでしょう。つる性植物の葉も落ちてサルトリイバラやヘクソカズラの果実が色鮮やかに目立っています。昔、ヘクソカズラの果実はひび、しもやけ、あかぎれなどの薬として利用されました。晩秋(初冬?)の暖かさで花を付けていたノミノフスマ、ジシバリなどは1月の寒さで姿を消していました。寒さの中、ノアザミだけは次々と花を咲かせていました。蕾、開花しているもの、綿毛をとばしているものなど数本が茎を伸ばしています。通常、ノアザミはロゼットで越冬し、春に花を咲かせるのに・・・? (T)

観察日は小春日和の暖かい日でした。ビオトープ周辺の山の裾野はアオモジの黄葉で黄色く染まっていました。まだ葉を残しているアオモジの枝にはたくさんの花芽が付いていました。(花期:来春3月ごろ)草刈されたビオトープの湿地や法面では、ほとんどの植物が種子散布を終えて枯草状態です。枯草の中に早春の花が早くも顔を出していました。(ノアザミ、ノミノフスマ、ジシバリなど)アオモジの木(枝)に巻き付いているクズやフジの蔓を切りました。蔓は径2~3cmほどの太いものもあり、アオモジの枝を折らないように切るのは大変でした。竹も数本伐りました。(T)

今月の定例調査は“茨木市生きもの調査員養成講座”と一緒に行いました。前日の寒気は去り、風もない穏やかな秋の一日でした。水生生物たちは冬ごもりの準備を始めたようで、先月のような活発な動きは見当りませんでしたが、講座生たちの“採集実習”で池に“たも網”が飛び交い出すと、底土や水草に潜んでいた虫たちが次々と出現、にぎやかな講座風景が広がりました。(O) A区の水路にアカバナが20~30株ほど花を付けていました。種子散布しているものも数株ありましたが、今年は暑さのせいでアカバナの開花が遅れているようです。ほぼ全区でゲンノショウコが種子散布を終えてミコシグサ状態になっていました。一部の葉は紅葉していました。ヒヨドリバナは種子散布を終えサワヒヨドリはまだ花が残っているものもありました。リンドウが満開でした。蕾→雄性期(雄しべが花粉を出す)→雌性期(雌しべが受粉する)の成長過程が観察できました。林域A,Bに群生するアオモジの殆どの木が花芽を付けていました。来春の開花が楽しみです。(T)

ついこの間までの猛暑は一体どこへ行ったのかと思わせる穏やかな天気のビオトープの様子です。...

9月になっても夏日が続いていましたが、前夜の雨のおかげか観察日は少しだけしのぎやすい日になりました。ミズオオバコの花が水面に広がっていました。合計約200個(C池30個、D池80個、E池40個、F池50個)C池からの種子流入でE池に広がり、F池の復活で過去最多の花が咲きました。チョウジタデ(アカバナ科、在来種)がA区、C区、F区で計10株ほどに増えていました。アカバナ(アカバナ科、在来種)がA区、F区で計10株ほどが花を付けていました。サワヒヨドリがB区と昨年度初めて出現したC区の水際で株をふやして、蕾をたくさんつけていました。ヒヨドリバナとサワヒヨドリにアサギマダラが飛来してくれますように。(T)

アカバナがA池に1輪、ミズオオバコがC池に1輪、E池に7輪、咲いていた。ミズオオバコは、昨年8月、D池に咲いていたものがE池に流れていったのかも・・・。また、ミズオオバコがF池に9輪復活していた。よかった! ツリガネニンジンも蕾を付けているので、9月の開花が楽しみです。A~Hまでの全域にオオニシキソウがびっしりと繁茂していた。D,E区では、ヤブツルアズキのつるが一帯に広がっていた。H区の法面沿いに、アレチヌスビトハギが伸びてきていた、早いうちに刈っておきたい。(T)

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