今月の定例調査は“茨木市生きもの調査員養成講座”と一緒に行いました。前日の寒気は去り、風もない穏やかな秋の一日でした。水生生物たちは冬ごもりの準備を始めたようで、先月のような活発な動きは見当りませんでしたが、講座生たちの“採集実習”で池に“たも網”が飛び交い出すと、底土や水草に潜んでいた虫たちが次々と出現、にぎやかな講座風景が広がりました。(O) A区の水路にアカバナが20~30株ほど花を付けていました。種子散布しているものも数株ありましたが、今年は暑さのせいでアカバナの開花が遅れているようです。ほぼ全区でゲンノショウコが種子散布を終えてミコシグサ状態になっていました。一部の葉は紅葉していました。ヒヨドリバナは種子散布を終えサワヒヨドリはまだ花が残っているものもありました。リンドウが満開でした。蕾→雄性期(雄しべが花粉を出す)→雌性期(雌しべが受粉する)の成長過程が観察できました。林域A,Bに群生するアオモジの殆どの木が花芽を付けていました。来春の開花が楽しみです。(T)