桜の苑 活動報告 2019年3月14日(木)曇り一時雪

日増しに春らしくなっていましたが、今日は一時雪が降る寒い1日となりました。

 

本日も4団体から29名の参加があり、活動地「桜の苑」第二苑に車6台で移動し、4月6日(土)の開園に向け、園内のササ・ススキなどの除草やてんぐ巣病の罹病木、枯損木の伐倒・除去作業を全て完了しました。

 

第二苑の駐車場にてサクラテング巣病の罹病木を見つけました。サクラてんぐ巣病はカビの一種が原因で発生する伝染病で、病原菌の胞子が、空気中に飛んで感染していきます。感染すると枝が異常に発生して、花が咲かなくなる病気です。放置しておくと感染した枝はやがて衰弱し、枯死してしまいます。