8/7は立秋、翌8日のビオトープは心なしか木陰やテントの下は風が涼しく感じられました。6月中旬に草刈してもらったにもかかわらず法面は膝丈くらいのセイタカアワダチソウに埋め尽くされていました。A区の水路のアメリカセンダングサも6月に除去したのにまたまた繁茂して水路を塞いでいました。コガマ、フトイ、カンガレイが増えすぎて全区の水域が狭くなっています。F区の水域ではフトイ、コガマで埋め尽くされてミズオオバコが減少(絶滅?)しています。ミズオオバコの花はC池5個、D池5個、E池1個(初?)咲いていました。林域Aでヤマウルシの枝に止まっているオオミズアオを見つけました。オオミズアオは大きくて「最も美しい蛾」と言われています。(8/8 T)
野鳥班スタッフが林域調査で採取したカエルをヤマアカガエルと同定した。(※1) 春にBTで誕生したヤマアカガエルが順調に森へ帰っていったことがうかがえる。この半月ほどで、ミズオオバコの花がC、D、E池全体で58個に増えていた。B,C区で採取したイトトンボは写真でクッキリ腹部の黒点が確認できたのでホソミイトトンボと同定した。(※2)(8/22 S)