6月の定例観察は大雨のため中止しました。この時期は生物の成長が活発なので、その様子を確認しておくべく、梅雨の晴れ間となった7月1日に行いました。
アカバナ(アカバナ科)がA区の水路を埋め尽くし、流れが悪くなっていたので一部駆除しました。アカバナは、今では生物多様性が維持されている地域でしか見ることが出来ない希少な植物です。適度に駆除しながら保護していきたい種です。
今年もネジバナ(ラン科)がほぼ全区で咲いていました。2019年に初めてネジバナを確認したときはH区の法面だけでしたが、今ではほぼ全区に拡がっています。種子が飛んだのでしょうか。A区とF区の湿地でヒメオトギリ(オトギリソウ科)が2~3個小さな花を付けていました。
水域では抽水植物のカンガレイ(カヤツリグサ科)やフトイ(カヤツリグサ科)が猛威を振るっています。ガマ3種(特にヒメガマ)も増えすぎています。林域ではクズが猛威を振るってアオモジに絡みついています。クズ退治しなくては・・・。(T)
トンボは、いつもはヤゴの姿しか目にすることができませんが、今日は羽化して間もないオオシオカラトンボ、チョウトンボの姿をじっくり見ることができました。(O)




















